沢山慶充シェフ 地産地消ガストロノミーツーリズム
サッカー日本代表 中村敬斗選手の専属料理人によるプレミアムディナー
サッカーワールドカップ日本代表やフランス・リーグで活躍する中村敬斗選手の専属料理人である沢山慶充氏(石川県金沢市出身)をお招きしました。
沢山慶充シェフの紹介 ➡ https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2733228?page=4
今回の目的はかほく市と石川県の誇る食文化とスポーツを融合させた新たな地産地消の観光誘客(ガストロノミーツーリズム)の可能性についての検証になります。
トップアスリートのパフォーマンスを支える「食」の知見を地域食材へ還元し、地方創生および持続可能な地域活性化モデルのひとつになることを目指します。
沢山慶充シェフの監修・調理のもと、既存の調味料を極力使用せず、素材をすべて使い切り、本来の旨味を活かす調理法を用いたレシピのない感性のフルコース(全11品)を提供し堪能してもらいました。





生産者との交流を大切に感性のフルコースで深まる絆
4日間の準備期間で市内と県内を巡り、生産者の皆様のこだわりや環境変化、害虫等の苦労ばなしをじっくり聞きながら、素材の選定と仕入を実施して今後にもつなげています。
【今回ご協力いただいた地元の皆様】
・会場・・・TSUBAMEレンタルルーム
・調理アシスタント・・・みーばぁのお家・水上代表
・地魚・・・倉義丸
・岩牡蠣・・・JF南浦漁協
・河北潟ポーク、能登牛・・・肉のいまえだ
・フルーツ、野菜・・・喜綿農園、ふぁーむまるぱぱ、奥野農園、華音、能登やまびこ(中能登町)
・米、古代米・・・若緑営農組合
・乳製品・・・大地の虫(津幡町)、poco a poco(内灘町)
・木炭・・・ノトハハソ・大野代表(珠洲市)
・卵、鶏ガラ・・・KITO
・麴シロップ・・・コージロー
・巻き鰤・・・能登イタリアンと発酵食の宿 ふらっと(能登町)
・食器・・・一棟貸し 森町壱番丁(金沢市)






プレミアムディナー初日(7/8)には生産者の皆様を招き自分たちが作った素材が一流の料理人によってどのように変化していくのかを実感しながら更に両者の絆を深める内容になりました。
2日目(7/10)にはスポーツおよび行政、地域経済のリーダーを招いて、「今、ここだけの地産地消」を基本とした食の普及と観光誘客に関するディスカッションをおこなうなど中身の濃い内容になりました。




参加者の声と成果
- ガストロノミーツーリズムの可能性
沢山氏の持つ「世界のトップアスリートを支える料理人」というブランドと、かほく市の高品質な食材が融合することで、高付加価値な観光コンテンツとしての手応えを得ることができました。 - 参加者の評価
- 行政関係者(竹本副市長):「非日常を味わう素晴らしい体験。これを市の活性化や観光誘客にどう生かすか具体的に検証したい」
- スポーツ関係者(PFUブルーキャッツ石川かほく 蓮池代表):「新たなかほく市の良さを実感した。地域のスポーツ振興と食の連携に可能性を感じる」
- 施設関係者(コナミスポーツ 大川支配人):「地元の食材に魔法がかかったような創作料理であり、非常に感銘を受けた」
- 生産者(倉義丸 倉代表):「朝の漁で獲った魚がこんな料理になるとは・・・。食べたことがない味で感銘した。レシピがないのなら二度と味わえないのだろうな」
- 生産者(ノトハハソ 大野代表):「まさか自分が作った炭をソースとして使うとは・・・。こんな風味になるとは予想外で思いもよらなかった」
- 当日のマスコミ取材詳細 ➡ https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2814392?display=1
今後の展望
- 持続可能なプログラムへ
沢谷氏の知見(調味料に頼らない素材の活かし方・栄養管理)と生産者との連携による地産地消を基本にした飲食店や学校給食、ジュニアアスリートの食育へ普及させる企画を沢山氏帰国時にトライします。 - ガストロノミーツーリズムの本格化
能登半島地震からの復興期ということもあり、「食とスポーツ」による観光誘客(ガストロノミーツーリズム)を旅行商品化します。
また、北欧やニュージーランドのような景色の河北潟エリアで薪と炭を使ったお店を持ちたいという沢山氏の夢実現に向けたサポートをしていきます。